管轄外路線に無断で臨時市バス
神戸市交通局は、管轄外の路線に無断でバスを走らせたとして、市バス石屋川営業所(灘区)の所長(53)ら4人を27日付で減給などの懲戒処分にした。取材に対して28日、明らかにした。所長は「神戸大生が多数利用する路線で乗り切れない人が多く出ていることを知り、バスを出した」と説明。無断運行は昨年10~12月に1日1~3本、計83本で、約50人の運転手が計27万円の超過勤務手当を受け取ったという。
同局によると、各営業所はそれぞれ管轄路線を決めている。多くの利用者が見込まれて応援依頼を受けた場合のみ、管轄外路線での運行が可能になる。しかし、石屋川営業所は応援依頼もないのに、魚崎営業所(東灘区)が管轄する阪神御影駅(東灘区)―六甲ケーブル下(灘区)の路線でバスを運行。神戸大生の利用が多い午後4時台に、本来の魚崎営業所の運行に紛れこませるようにして走らせていた。
石屋川営業所はこの無断運行について、管轄内の路線で増発したように見せかけた「臨時増発報告書」を同局に提出。一方で、この臨時増発便に乗務した運転手に超過勤務手当を出すための申請書類には管轄外運行をそのまま記載していた。同局が臨時増発便の書類チェックをしていて昨年12月に不正が発覚。所長と臨時増発便の点検を担当した市バス運輸サービス課係長(52)を減給、副所長(54)と同課長(52)を戒告にした。
asahi.com
ベテランの人たちがなんて浅はかなことをしたんだろう。
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